リスクを考えずにリターンは考えられない

リスクを考えずにリターンは考えられない

こんにちは、井上FP事務所の井上です。

資産運用をするときには、リターンがいくら欲しいから〜と言う考えで金融商品を選ぶのではなく、自分はこれだけのリスクに堪えられるから〜という理由で金融商品を選ぶことが大切です。

今回は、それについて詳しく考えていきましょう。

人は無意識にリスクを考えている

もし、ノーリスクだとすれば?

資産運用を考えるタイミングは人それぞれですが、よくあるパターンとして預金では利息がつかないから投資しようと考える人がいます。

このような動機から始まるとどうしても銀行預金のようにリターンが決まった商品と同様に考えるケースがあります。
年利5%の運用をしたいと思っているのですが、どんな商品を選べばいいですか?といった感じです。

まぁ、リスクを無視するのであれば、それこそ海外株式や新興国の株式でも保有していればいいわけですが・・・

このような人の場合、リスクを忘れているように見えますが、実は無意識にリスクを考えているのではないかと僕は思っています。

みなさんに質問をしたいのですが、例えばノーリスクの金融商品があってリターンはあなたが望むだけ受け取ることができるのであれば、あなたは何%のリターンを望みますか?

僕であれば無限大のリターンを望みます。
だってリスクはゼロなわけですから。
つまり、本当にリスクを無視するのであればリターンは限りなく望むはずです。

しかしリスクを考えず、リターンを先に考える人であっても頭のどこかでリスクのことを考えて、自分なりにリスクを考慮したリターンを言っていると思います。

もし、このようにリスクを少しでも考慮しているのであれば最初からリスクに応じた選択をするべきです。

リスクで選択の商品はある程度決まってくる

もし、あなたが元本割れすることが耐えられないのであれば、株式はもちろん債券に対しても投資することはお勧めしません。
貯金や保険を使ってお金を貯めていくべきでしょう。
日本人は、この層が異常に多いのが他国と差ですね。

有名でデータですが、日本銀行の『資金循環の日米欧比較』を見ると一目瞭然です。

日米欧の資金循環比較表
日本人の預金好きは他国を圧倒する

また海外と比較して保険の割合が同じくらいですが、海外の保険は日本の保険と少し違い、リスク性のある保険商品が多いです。

アメリカまで投資比率を高くする必要はなくても欧州くらいが日本人が目指す割合ではないかと思います。

このように多くの日本人と同様にあなたも元本割れに耐えられないのであれば、リスク商品は避けるべきです。

リスク別に見る金融商品

元本割れに対して大きく許容できるわけではないけれども、預金よりも少しでも利率が高い方がいいのであれば債券型の投資信託とか保険とかが選択肢に入ります。

もっとリスクが許容できるぞ、元本が一時的に半値になってもいいと思うなら、株式に投資すればいいでしょう。

そこまで許容できない人であれば、債券と株式を組み合わせて自分のリスクに合わせたアロケーションを作成することである程度リスクを調整することは可能です。

リスクの結果がリターンである

決してリスクを取ればリターンを取れるわけではありませんが、現代ポートフォリオ理論などではリスクに応じたリターンがあると考えられています。

よく広告などにある「○○歳まで○○○○万円!」とか高リターンを確約するような謳い文句などに魅力を感じた場合は、自分にどのようなリスクがあるのか、自分のリスク許容度に合っているのかをしっかりと確認してください。

もし、アドバイスを受けるのであれば、自分のリスク許容度に応じてアドバイスをしてくれる人を見つけてください。

アドバイザーの実力は相手に応じて様々なアドバイスができることですから、決まったプランしか提案できないアドバイザーは避けてくださいね。

「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

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