年金の基本のキ!自分はどの年金がもらえるのかを確認しておこう

年金の基本のキ!自分はどの年金がもらえるのかを確認しておこう

毎月、毎月多額の年金保険料を支払っていますが、その積立の結果として将来年金が受け取れることはみなさんご存知だと思います。
しかし、職業などによって将来受け取れる年金が違うのはご存知でしょうか?
今回は簡単に誰がどのような年金を受け取れるのかを確認していきましょう。

簡単に年金を図にするとこんな感じ

年金図

このように自営業やサラリーマン、サラリーマンの妻と人によって年金の種類が違うんですね。
そして、職業によって上乗せできる数も違います。
年金の説明では、大体こんな図を使って説明するので○階部分なんて言って説明されることもあります。
では、具体的に見ていきましょう。

職業の下にある○号って?

覚える必要はほぼないのですが、職業によって○号被保険者という呼び方で分けられています。

1号被保険者

こちらは、自営業者や学生など、サラリーマンもしくはサラリーマンの妻じゃない人がここに入ります。

2号被保険者

いわゆるサラリーマンがここに入ります。上の図では少し違うのですが、公務員もここに入るというイメージでOKです。

3号被保険者

サラリーマンの妻です。正確には、2号被保険者の妻となります。

では、具体的に年金の種類を見ていきましょう。

国民年金

上の図を見ると、全員が「国民年金」がもらえるようになっていますね。
これは漢字の通り「国民」全員が加入する「年金」だから「国民年金」ですね。
具体的には、20歳〜60歳の国民全員が加入する年金となっています。

[voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_1671.jpg” name=”ママさん” type=”r”]20歳〜22歳の大学生は払うの大変そう・・・[/voice] [voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/nigaoemaker.png” name=”井上FP” type=”l”]そうですよね。この間の保険料を払えない場合は、市役所に免除申請を出すと支払いを先延ばしにしてくれたりします。
当然、先延ばししているだけですので将来払うことになります。
出世払いのようなイメージですね。
中には親が払ってくれているケースもあります。[/voice]

40年間払い続けると満額受け取ることができ、受け取れる金額は780,100円(平成27年4月時点)です。
1ヶ月にすると、約6.5万円ですね。

[aside type=”normal”]平成27年4月時点と書いてあるのは、物価変動などを考慮して毎年年金額が変わるためです[/aside]

ここからは職業別で見ていきましょう。
サラリーマンの奥さんは、国民年金だけなので基本的には以上となります。

自営業者

自営業者は、強制的に加入しないといけないのは国民年金だけですが、それだけでは将来不安だろうということで上乗せで準備することができます。

「国民年金基金」や「個人型確定拠出年金」のどちらかで準備することができ、準備できる金額は両方合わせて6.8万円/月(H27.12.1 時点)となります。

[voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_1670.jpg” name=”パパさん” type=”r”]この二つはどう違うの?[/voice] [voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/nigaoemaker.png” name=”井上FP” type=”l”]

この二つの違いは、すっごく簡単に言うと自分で運用するのか他人が運用するのか、です。

  • 「国民年金基金」は他人が運用する
  • 「個人型確定拠出年金」は自分で運用する

運用の得意な人は「個人型確定拠出年金」、苦手な人は「国民年金基金」という判断も一つですね。

[/voice] [aside type=”normal”]詳しい説明は簡略させていただきます
詳しい解説は、またの機会にします[/aside]

サラリーマン

年金図

続いてサラリーマンです。
図の通り、一人だけ盛りだくさんですね。
では、一つずつ見ていきましょう。

厚生年金

サラリーマンの方は、強制的に「国民年金」と「厚生年金」に加入しています。
会社員は、保険料を半分会社が出してくれていると聞いたことがある人もいるかと思いますが、それは厚生年金のことだと思ってください。

[voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_1670.jpg” name=”パパさん” type=”r”]でも、給与明細を見ても、どこにも「国民年金」って書いてないけど、私は払ってないってこと?[/voice] [voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/nigaoemaker.png” name=”井上FP” type=”l”]いえ、払ってますよ。
「国民年金」とは書いていませんが、天引きされている保険料には「国民年金」と「厚生年金」の両方分が含まれていると思ってください。[/voice]

払うときはまとめて支払っているので気づかないけれど、受け取る時に2種類あると気づいて混乱する人も少なくありませんが、安心してくださいね。

将来受け取れる金額ですが、こちらは払っていた保険料によって違います。
また、払う保険料もお給料の金額によって変わるため、一概にいくらです!とは言えず、分かりにくい部分があります。
なので、将来いくら受け取れるんだと不安になってしまいますよね・・・

日本年金機構では「ねんきんネット」というものがあり、登録する必要はありますが見込み額を調べることもできます。

確定給付年金

いわゆる退職金だと思ってください。
退職金を原資に年金として受け取ることができるというわけです。
こちらは、すべての会社にあるわけではなく、一部の会社のみにあります。

企業型確定拠出年金

上の図を見ると、「確定給付年金」の上にあるものと直接「厚生年金」の上にあるものと2種類ありますね。
これは、「確定給付年金」のない人はがっつりしましょう、「確定給付年金」のある人は少しだけできますよといった感じです。

まとめ

簡単に年金の全体図を説明しました。
なんとなくイメージは掴めたでしょうか?

例えば、ご主人が大学出てからずっとサラリーマンで奥さんがずっと専業主婦だったとした場合は・・・
夫の国民年金6.5万円/月+妻の国民年金6.5万円/月+厚生年金(仮に5万円/月)だったとすると毎月18万円の年金額となるわけですね。

世間では年金だけでは足りないというイメージが先行していますが、まず自分が受け取れる年金の金額などを知って、それからどれくらいの「じぶん年金」を準備したほうがいいかを確認したいですね。

「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

詳しいプロフィールは こちら

ブログの更新情報は各種SNSでチェックできます!

僕の確定拠出年金のノウハウを全て、しかも無料で配布することにしました

確定拠出年金の本はたくさん出版されていますが、
そのどれもが具体的ではありません。

なので、僕が確定拠出年金の運用をするための
具体的な手順を冊子にまとめました。

そのボリューム70ページ以上です。
ボリューム満点のE-BOOKになりました。

確定拠出年金の運用ができずに悩んでいるなら、
すぐにダウンロードしてください。

今なら、ここではお伝えできない特典もついています!

詳しくは、E-BOOK最後あたりを見てください。

僕の確定拠出年金のノウハウを全て、しかも無料で配布することにしました