下落相場で学ぶこと

下落相場で学ぶこと

こんにちは、井上FP事務所の井上です。

この記事を書いている今の時間は1/21(木)の夜ですが、今日の日経平均株価は16000円を切るかどうかというところで、先物では16000円を割り込みました。

年初よりすでに3000円下落していますが、未だ売り切られた様子もなく、また下落しそうな雰囲気もありますね。
株価の短期的な動きの予想は難しいので静観していますが、今日ふとある人たちのことを思い出しました。

欲に目がくらんだ人たち

その人たちは、昨年の5月頃に確定拠出年金のご相談をいただいた方でした。

運用管理機関によっては、1年に1回、運用結果についてのお知らせが郵送されます。

昨年の5月ごろといえば、日経平均株価も20000円台でした。
普段、確定拠出年金のことを微塵も考えていない人でしたが、適当に作ったポートフォリオでも株式を組み入れていたため、大きなリターンを得られていました。
それを郵送されてきた資料で確認したのです。

その後、その方から確定拠出年金についてご相談をいただきました。
相談内容は、どうやったらもっとリターンを多くできるのか?でした。

完全に欲に目がくらんでいました。
リターンを大きくするためには、株式の比率を多くすればいいだけです。
しかし、当然ながらブレ幅が大きくなり、下落相場では大きく下落します。
そのため、僕は自分のリスク許容度にあっていないポートフォリオであればやめておいた方がいいと忠告しました。

しかし、残念ながら僕の忠告を聞かず株式の比率を大きくする選択をされました。

そして、そんな方は一人だけではありませんでした。

周りはもっと利益が多かった

中には、同僚はもっと利益が多かった!自分も多くしたい!と言われる方もいました。
同僚の方は、単純に株式の比率が高かっただけです。ただ、それだけです。

その方も、リスク許容度の話も虚しく株式の比率を増やしておられました。

リスク許容度は守るべき

僕は、株式の比率を増やすことを否定しているわけではありません。
自分のリスク許容度にあっていないのに、目先の利益に目がくらんで株式の比率を増やすことはよくないと言っているのです。

リターンを上げるということは、上振れリスクを高めるわけですから、同時に下振れリスクも高めます。
なので、2標準偏差くらいの下落があっても問題ないレベルでリスク資産を組み入れることが大切です。

リスク許容度を超えたポートフォリオにすると、下げ相場に耐え切れず底値あたりで売却してしまい、また高値で買うことになります。

個人投資家が陥りやすいパターンです。

そうならないためにも、リスク許容度にあったポートフォリオでひたすら買い続けることが大切です。
決めたポートフォリオをドルコスト平均法で長期分散投資するということです。

その人たちは、どうなったのだろうか?

お会いしていないので、その後はわかりませんが、ただ一つ分かることは痛い目にあったということです。

上げ相場では株式の比率は低く、下げ相場で株式の比率が高いということですから、プラスよりマイナスの影響が大きいということですよね。

確定拠出年金を始めとする老後資金のための資産運用は、短期の上げ下げに一喜一憂する必要はありません。
どっしりと構えて運用することが大切です。

株価を見ながら、ちょうどそんなことを考えていました。

「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

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