損得は主観でしかない

損得は主観でしかない

こんにちは、井上FP事務所の井上です。

ファイナンシャルプランナーの仕事をしていると「〇〇っておトクですか?」とか「〇〇って損ですか?」とかの質問をいただくことがあります。

世の中のチラシや広告などには「おトク」という言葉が氾濫していて抵抗もなく使う人もいてますが、「おトク」という言葉には注意をしなくてはいけません。

損得は主観である

日本語的に「おトク」という言葉を使うのであれば以下のような文章になるはずです。

AはBに比べて〇〇だからおトクだ。

この文章からわかる通り、損得の判断は比較がないと始まりませんし、当然、一つの視点から損得の基準を判断しています。

日本語的に・・・と賢くもないのに難しく言いましたが、何が言いたいのかというと損得は主観でしかないということです。

チラシにも「このような家庭の場合」とかが書かれています。
これは損得を判断する上で一番大切な情報だからです。
前提条件がなければ、損得の判断ができないからですね。

当たり前の話ですが、これを理解できれば、「〇〇はおトクですか?」という質問はおかしいということがわかると思います。

もっと言うと、この質問には正しい答えがありません。

どれだけいい商品でもあなたには必要ない

保険の相談などで、「この商品ってすごくいい商品ですよね?入った方がおトクですよね?」と言われることがあります。

ここまで読んでいただいた皆さんなら、この質問に対する回答はわかりますよね?

答えは・・・

 

 

 

「わかりません」です。

 

 

 

だって、相談者の方に保険そのものが必要なければ、どれだけいい商品であっても不要であり、むしろ加入することは「損」です。

これをしっかり理解しておく必要があります。

同じ例として「節税」が挙げられます。

節税効果があるというものは、雑誌がこぞって特集をします。
「節税」というワードは、みんな好きだし雑誌が売れるからです。
しかし、税金は人によって税率も違えば、控除も違うので保険以上に人によって状況が異なるものです。

雑誌としては効果のないケースを書くメリットはほとんどありませんので、雑誌に書かれている効果は一番メリットのある場合が多いです。

だから雑誌の売り文句をそのまま受け取り、「誰もがふるさと納税っておトク」なんて思い込まないようにしてください。

「ふるさと納税」でいうと、住宅ローン控除が多い方は、効果があまりない人も少なくないですから。

損得は、あくまでしか主観でしかないということをしっかりと覚えておいてくださいね。

「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

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