日本人の異様なほどの新築信仰

日本人の異様なほどの新築信仰

こんにちは、事務所の椅子の腕置きが突然壊れて左肘だけ腕を置けない状況で体のバランスがおかしくなりそうな井上FP事務所の井上です。

先日、ゴーストタウン化!? 日本都市の空き家が社会問題に[日本の不動産最前線 第2回]という記事を読んで、本当に日本人は新築が好きだなと思いました。

売れまくる新築住宅

人口は減る一方でも新築住宅は増える

我が家にも毎日のようにマンションのチラシを持ってくる営業マンがいて、不在であればいつもチラシが入っているので、よっぽど売れてないんだろうなと思ったら、「おかげさまで第1期・第2期・第3期連続完売しました!」と書かれており、売れていることにびっくりしました。

2015年度の新設住宅着工戸数は、92万537戸でした。
消費税増税前は100万戸に届く勢いでした。

これだけ住宅価格が高騰していても購入する人は止まず、このまま新築ばかりが売れていくと今のペースの場合、2040年には全国の空き家率は36%になるそうです。

全国的に見ると3軒に1軒が空き家になる計算です。
そりゃ人口は減っていくと言われているのに、これだけ新築を建てていれば仕方のないことだと思います。

これにより僕が不安視していることは、地域格差です。
これだけ人口が減っていき、空き家が増えればインフラなどに影響が出てきますから、十分なインフラが提供できない地域がもっと生まれると考えられます。

これについては、自治体をさらに少なくしていくことで対策を取ることが可能だと思いますが、それをすると捨てられる地域が発生します。

つまり、人口が少ない地域の土地の価格は下がっていきます。
もし、そこに土地を保有していた場合、極端な例で言うと売りたくても売れない状況になる可能性があります。

このような考え方をすると、住宅購入というのは一種の投資であり、投資先の土地の将来性がなければ住み続けることが難しくなります。

土地は絶対的な資産と言われた時代は終わり、株式が紙切れになるように土地も価値がなくなる時代が来ると思います。
反対に言うと、都市部には人が多く集まりますから、今以上に土地の価格は高くなる可能性は十分にあり得ると思います。

人口が増えれば問題ない

人口が減っていくことで都市部に人が集まっていく現象が起こるとすれば、人が増えれば問題はないわけです。

人口減に対して先日、内閣は出生率を1.8を目標として対策をすると発表しましたが、残念ながらこれは問題の根本解決にはなっていないと思います。

今の時点で日本は少子高齢化と言われる問題にぶつかっています。
つまり、すでに少子化だというのに、仮に出生率が1.8になったとしてその生まれた子供が子供を産むのは20年〜25年後です。

労働人口が減り続けている日本にそんな時間の余裕があるのでしょうか?
それに、そんな将来の子供に高負担な国で子供を産みたいと思えるでしょうか?

少なくても、僕は思いません。

出生率がどうこうという問題は、今さらの話であって10年以上遅れています。
ここまでくると、子供を産んでくれる人を増やす(これも遅い)しか方法はありませんが、日本では移民は受け入れがたい政策でしょうから、八方ふさがりで決断した時には時すでに遅し・・・となるのではないでしょうか。

賃貸や中古、リノベーション、あらゆる選択肢を視野に入れよう

僕は、右に倣えの考え方がほとんどなく、人と同じことをしたくないあまのじゃくなので(笑)、あらゆる選択肢から自分が望むことを選びたいと思っています。

住まいについても、個人的には老後直前までは賃貸で、老後をどこで過ごしたいかを決めてから中古物件を購入してリノベーションしたいと思っています。

30代で子供ができたら新築住宅購入という日本人の王道パターンも悪くないですが、自分の将来のことや希望をよく考えて、それに合うベストな選択をすることが自分にとって一番幸せな選択になるのではないでしょうか。

「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

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