アメリカより実質金利が高い日本

アメリカより実質金利が高い日本

こんにちは、久しぶりに役者仲間と会ってきた井上FP事務所の井上です。

[voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/nigaoemaker.png” name=”井上FP” type=”l”]昨日は、三重県でセミナーだったのですが、役者していた時の劇団仲間が三重県にいるので、セミナー後にお酒を飲みに行きました。役者を辞めても縁が繋がっていることは素敵だと思いましたね。[/voice]

昨日、実質金利を見ることが大切ということを書きました。
今回は実質金利をより詳しく見ていきましょう。

日本とアメリカの実質金利

日本の方が実質金利が高い!?

実質金利は名目金利からインフレ率を差し引くとわかります。
計算する際の名目金利は、どれが正解ということはなく、政策金利を使ったり、10年国債や短期債を使ったり様々だと思います。

インフレ率は、消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率を利用するといいと思います。

では、実際に日本とアメリカの実質金利を計算してみましょう。

日本

例えば、名目金利を無担保コールにした場合、6月28日の平均は-0.03%でした。
そして、4月の消費者物価指数は-0.3%でした。

つまり、名目金利-0.03%からインフレ率-0.3%を引いた-0.33%が日本の実質金利となります。

続いてアメリカを見てみましょう。

アメリカ

名目金利を政策金利であるフェデラルファンドレート(FF金利)にした場合、0.5%です。
アメリカの4月の消費者物価指数(CPI)は1.1%でした。

つまり、名目金利0.5%からインフレ率1.1%を引いた-0.6%がアメリカの実質金利となります。

上記の計算の結果、日本の実質金利は-0.33%、アメリカの実質金利は-0.6%となり、実質金利では日本の方が高くなっています。

名目上は日本の金利はマイナスで、アメリカの方は0.5%です。

このように名目上ではアメリカの方が金利が高いように見えても、実質金利で見れば逆転することがあります。

実質金利は為替に影響する

実質金利は為替に影響してきます。

もちろん、様々な要因があって為替が決まるので全部というわけではありませんが、金利というのは為替の要因の一つです。

シンプルに考えて、利息が1%の通貨Aと利息が0%の通貨Bだったら、みんな通貨Aを欲しくなりますよね。
それが為替に影響すると思うと簡単です。

だから、アメリカが利上げするとなった時に多くの人は円安になると思っていました。
要は金利が高くなるアメリカの通貨をみんな欲しくなると思ったわけです。

実際には円安にはならず、円高になりましたが、それには実質金利が影響していたのかもしれませんね。

このように名目だけではわからないことがあるので、実質で見るということは非常に大切です。

「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

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