差額ベッド代は医療費控除になる?ならない?

差額ベッド代は医療費控除になる?ならない?

こんにちは、井上FP事務所の井上です。

先日、医療費控除の意外と知らないことにて保険金の扱いについて書かせていただきましたが、今回は差額ベッド代は医療費控除の対象となるのかを見ていきたいと思います。

皆さんは、差額ベッド代は医療費控除の対象になると思いますか?

判断が難しいものは国税庁のサイトでチェック!

判断が難しいものは国税庁のサイトである程度確認することが可能です。
では、実際に国税庁のサイトを確認してみましょう。

国税庁のサイトには、以下のように判断が難しい例がいくつか挙げられています。

入院に伴う一般的な費用が医療費控除の対象となるかの判断

  1. 入院に際し寝巻きや洗面具などの身の回り品を購入することがありますが、これは医療費控除の対象になりません。
  2. 医師や看護師に対するお礼は、診療などの対価ではありませんから医療費控除の対象になりません。
  3. 本人や家族の都合だけで個室に入院したときなどの差額ベッドの料金は、医療費控除の対象になりません。
  4. 付添人を頼んだときの付添料は、療養上の世話を受けるための費用として医療費控除の対象となります。所定の料金以外の心付けなどは除かれます。また、親族などに付添料の名目でお金を支払っても控除の対象になりません。
  5. 入院中は病院で支給される食事を摂ることになります。これは、入院代に含まれますので医療費控除の対象になります。しかし、他から出前を取ったり外食したものは、控除の対象にはなりません。

引用元 No.1126 医療費控除の対象となる入院費用の具体例

ここで見ると、差額ベッド代には「本人や家族の都合だけで個室に入院したときなどの差額ベッドの料金は、医療費控除の対象になりません。」と書かれています。

ということは、差額ベッド代は医療費控除にできなさそうです。

病院都合ならどうなの!?

いや、ちょっと待った!!

上を見ると、「本人や家族の都合だけで・・・」と記載があります。
では、それ以外の病院都合ならどうなんでしょう?

本来、病院都合なら差額ベッド代を負担しなくてもいいのですが、なかなかそう言えないのが現実です。
この時に負担した差額ベッド代は医療費控除に含めていいのでしょうか?

困ったら、相談センターへ

税金について困ったことがあれば、すぐに最寄りの税務署に電話をしてみましょう。
意外と丁寧に教えてもらえますよ。

[voice icon=”https://www.fpinoue.com/wp-content/uploads/2015/05/nigaoemaker.png” name=”井上FP” type=”l”]税についての相談窓口からお近くの税務署を確認できますよ[/voice]

結果は・・・?

病院都合の差額ベッド代は医療費控除の対象になるとの回答でした。

差額ベッド代は医療費控除に含めていいとのことですから、これは大きいですね。

これまた見落としてしまいそうなことですから、しっかりと還付申請を行う前は確認しておきたいところですね。

[aside type=”warning”]あくまでも僕が確認した場合ですので、具体的にはご自身で税務署にご確認ください[/aside]
「元役者」という異例の経歴をもつファイナンシャルプランナー。
現在は役者時代に培った経験を生かし、講師業を中心に活動。200人以上の確定拠出年金の運用相談の実績がある。

詳しいプロフィールは こちら

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